如月大和の手記

Twitterじゃ書ききれないことを書く所

新コンテンツの独自予想と期待と不安

そうか!気づいたら私もP歴13年目!大和Pです。

 

はい、なんとですね。アイマスも3rd Visionに突入だそうですよ!

自分は2nd Visionに突入する直前に始めた世代なので、

本当に時代が進んだなぁと思いますよ。

 

・新コンテンツ独自予想をしてみた

さて、今回の3rd Visionにあたっての目玉というのは

Vtuber系アイドルの登場だと思います。

これまで、ネットアイドル水谷絵理)や配信者アイドル(砂塚あきらなど)

配信をテーマにしたアイドルは何人かは居ましたけども

本当にリアル世界で配信するアイドルというは初の試みです。

 

いったい何者かというのが気になるところではありますが

自分の予想としては「コンテンツ毎の宣伝系アイドル候補生V」という予想です。

まず、アイマスというのは1stで点と線が生まれ、2ndで面から体になりました。

そして、3rdでは次元がテーマになると予想されます。

 

つまりこれまでは、2次元と3次元のみでしたが

あえて、その間に2.5次元のようなものを生み出すわけです。

 

そして、今回公開された3人は相変わらずの信号機ルールの三人であります。

 

https://twitt、er.com/valiv_official/status/1607236053307650048?s=20

その一方で、公式HPでコンテンツ毎のアイコンを見ていただきたいのですが、

765ASは赤色、シンデレラは青色、ミリオンは黄色のアイコン色です。

それを考えると赤の子はASの宣伝、青の子はデレマス、

黄色の子はミリオンの宣伝を受け持つアイドル候補生に

なるのではないかと予想され、ある程度の知名度が得られれば

SideMやシャニマスの子も誕生していくのではないかと予想されます。

 

そして、アイドル候補生Vに任される仕事は

多忙化している先輩アイドルたちの宣伝や、

その生配信の2.5次元側としての司会進行などと言った

バックアップポジションとして活躍するのが

初期の基本軸になると思われます。

 

さらに、いずれはゲーム版にもゲストキャラとして登場したり、

ライブの舞台転換中のMCや歌パートなどを受け持つようになっていき

本当に1から成長していく系の子たちになるのではと考えられます。

 

・個人的な期待点

一番の期待点はVtuberになったことによって

これまで声優をあきらめた人などが

新たにVtuberという新しい視点からアイマス・アニメ作品等に

かかわるチャンスができてくれることに期待しています。

 

Vtuberは確かに3Dで歌って踊るということがありますが、

従来と違い、アクターで済ますことができます。

 

ですので、体の不自由な声優さんとかでも新たに作品に関われて、

自分の声を演じるキャラを動かしてもらってライブに出るなど

新たなスタイルでのライブへの参加などができる時代への一歩を作り出し

演技のバリアフリーが生まれることが期待されます。

 

二番目の期待点としては新たなファン層の獲得

今回はゲームをプレイする必要も曲を買う必要もなくお手軽に始められるので

最初はファンとしてVの子たちと一緒にアイマスに触れる人が大半だと思います。

やがて、そこから他の作品へと流れてPになる人も増えるんじゃないかと

個人的にはとても期待しております。

 

・個人的な懸念・不安点

個人的に懸念・不安な点は二つだけですね。

 

一つ目は「本来のVtuber文化にPがなじめるか?軋轢ができないか?」

これまでと違う新スタイルのアイマスになる上に

すでにあるVtuberという文化の中にアイマスが入っていく形になります。

 

Youtubeのコメント欄はニコニコなどと少し違っていて

いろんな文化を持った人が交じり合う異文化交差点です。

その状況下でゲーム版等でのノリで指示コメントやスパチャをして

Vtuberを演じている方やほかの視聴者を不快な気分にさせないかが

個人的にはとても心配になります。

 

二つ目に「今後出るアイドルがすべてVtuberになっていかないか?」

個人的に一番気になるのはこの点で、

これまでのアイマスデレステ、ミリシタなどのように

ゲームのキャラが居て、声優が居て、P(ファン)が居る

この三つの関係で進んでいく従来のアイマス

完全にVtuberとファンの双方向のみに置き換えられて行って

やがて生身の人間が立って歌うライブがなくなり、

箱の大きなドームでのライブもなくなっていくという

時代の流れが生まれないかが気になっています。

 

やっぱり大きなライブ会場に、熱気に、リウムの海に

その真ん中に立つ声優さんたちの絵は美しいです。

 

これらが続いていき、時が来たら二代目等へ演者が交代しても

生身の人間のライブが続いていくか?そこが気になるところです。

 

以上が、アイマスの3rd Visionにあたっての独自予想と期待と不安です。

ただ、ひとつだけお約束しておいていただきたいことは

3rd Vision自体は夢があってよいことだと思います。

新しい挑戦もしていってくれることはコンテンツの存続と若返りになります。

 

ただ、やはりこれまでのアイマスも大切にしていって

基本を残しながらの新しいスタートを切っていただきたいと思っています。

 

だからこそ、Pのみなさんも自分なりの考えを持つことは大事ですが

過度な悲観や発言はTwitterなどには気を付けてください。

新しく入ってきた人や来る人たちが驚くと思いますので。

 

それでは、また今度